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MORTAGE

注文住宅とお金。
​知っておきたい3つのポイント。

​大阪・堺市で自然素材の注文住宅なら進和ホーム

​大切な住宅資金の話

注文住宅を手に入れる上でお金はつき物。
折角のマイホーム。

一生大事にするために知っておきたい、

お金にまつわる3つの話。

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​住宅ローンについて

家を建てるほとんどの人が利用している住宅ローン。
自分の年齢や収入、月にかかる生活費、将来の支出等を
考慮しながら、最適なものを選ぶことが安心の秘訣。

長くつきあうものだからこそ、
ご自分が無理なく返済できるプランを選ぶことが大切です。​

​金利について

住宅ローンを借りるにあたって要となるのが、金利です。

金利には大きく分けて3つのタイプがあり、

それぞれメリット・デメリットがあります。

金融情勢の変化によって金利が変わるタイプ。

​【金利の比率】低い

◎​メリット

金利が安い、金利が下がれば返済額が減少する。

✕​デメリット

金利が上がれば返済額が増加する。
借り入れ時に将来の返済金額が確定しないため、

返済計画が建てにくい。

​借入れ金額について

​頭金2~3割に理想?

「住宅ローンの頭金は、総額の2~3割を準備すべき」

という話をよく耳にします。

 

しかし、実際には多くの金融機関が

土地・建物・諸費用の総額、または住宅支援金融機構では

その9割までを融資してくれるため、

自己資金を2~3割も用意する必要はない場合が多いです。

ただし、自己資金が少ないと

住宅ローンの借入額が大きくなり、

毎月の返済額が増えます。

そのため、どの程度の頭金を準備するかは

慎重に考える必要があります。

頭金をある程度貯めてから支払うか、

それとも貯めずに今建てるかは、

今後の金利動向を見ながら判断することが重要です。

金利水準が高く、今後下降していく見込みありの場合
貯めてから建てる!

●低金利で、今後上昇する見込みありの場合
今建てたほうがオトク!

 

もちろんこれは

全部自分の資金や収入で

返済していく場合を想定したものなので、

もし親から援助が受けられるようでしたら、

それも考慮して考えていくといいでしょう。

借りる期間について

前述しましたが、

借りる期間が長ければ長いほど、

毎月の返済金額は少なくなる代わりに

返済の総額は高くなります。

 

ただ、返済期間を短くしたいからと、

20年ローンにしたはいいけれど、

毎月の返済金額が多く生活が苦しいから、

後から期間を長くしたいと言っても

それは出来ません。

 

逆に当初35年ローンにしていたけれど、

余裕があるから繰上げ返済をしたい、

ということは可能です。

返済期間で迷った時は、

長めに設定しておく方が吉、

と言えるかもしれませんね。

​返済方法は2タイプ

毎月の返済額(元金+利息)が

返済期間を通じて一定額となる返済方法。

◎​メリット

返済額が一定なため返済計画が建てやすい。
元金均等返済と比べて、

返済当初の金額が少なくすむ。

✕​デメリット

同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも

総返済金額が多くなる。
借入金額の残高の減り方が

元均等返済額よりも遅い。

ライフサイクルに合わせた返済方法の選択が重要

この2つのタイプの返済方法ですが、

ご自分の将来のライフサイクルを考えた上で、

選択していくことが大切です。

たとえば、夫婦共働きで、

奥様が子どもを産み退職する前に、

多めにローンを支払っておきたいという場合や、

もう子どもの教育費のピークは過ぎた

というご夫婦の場合は、

後々の返済額が低くなる

元金均等返済の方がおススメです。


また、共働きの夫婦で、

奥様がまもなく出産のために退職するという場合は、

今後の世帯収入が減るので

元利均等返済の方がおススメ

ということになります。


ただ、どちらの返済方法を選んでも、

予測のつかない事態が起こるのが人生ですので、

今後の生活に柔軟に対応できるように、

慎重に考えていくことが大切です。

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35年ローンを組んだを、
27年で建て替えるという現実

今の家の寿命は27年だと言われています。


35年の長期ローンを組んで

せっかく家を建てたのに、

27年で建て替えが必要になってしまう…。

 

そうなると、建物は駄目になっても

ローンが残っているので、

8年間も無駄なローンを払い続ける

ということになります。

建て替える場合は

新たにローンを組まければならず、

二重ローンの苦しみを味わう

という方もいらっしゃいます。

一方で築60年以上だという家に

住んでいる方もいらっしゃいます。

築27年でもたなくなる家と、

築60年でもまだまだ住める家の

違いはなんでしょうか?


理由として、

住宅の価格の安さにばかり目がいき、

住宅の品質をろくに見ないで

家を建ててしまうという点と、

家族の生活スタイルの変化を

考慮に入れていない

という点があげられます。

ローン完済前に立て替えが必要になる家とは

新聞の折込チラシやホームページで、

「1000万円の家」など、

安さを前面に押し出した広告を

見たことありませんか?

 

そのような広告に踊らされて

質の低い家を購入した結果、

ローン完済前に

家が駄目になってしまうケースが

数多く見られます。


安さをウリにしている工務店では、

工場でカットしたパネルを

現場で組み立てていくような

工期が短い工法で家を作るところも多く、

そういう所は短いスパンで

たくさんの棟数の家を

建てることができるので、

売れれば売れるほど、

駄目になっていく住宅の数も

多くなるのです。

長く住み続けられる家とは

一方で長くもつ家は、価格は安くできない分、

良い品質の素材を使って丁寧に作るので、

一生涯…もしかしたら孫の代まで

長持ちする家になるかもしれません。


また、家はそこに住む家族の人数や

生活スタイルが変わることによって、

早めに建て替えという選択を

迫られる場合があります。

そんな時、間取りの大幅な変更にも

柔軟に対応できるような造りになっていれば、

簡単な工事だけで、住みやすい家に

生まれ変わることができます。

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住宅の相場

現代の住宅の相場は

約2000万円と言われています。

良い素材を使って長く持つ家をと考えたら、

最低でも2500万円かかるとのこと。

では安い家はなぜ作れるのでしょう?

低価格の家のからくり

安い家を作る事ができるのは、

たとえば「新建材」と言われる、

ビニールタイル、ウレタン、合成樹脂のような

安価な材質を使って、コストを抑えているから。

また、工場の機械でカットしたパネルを

現場で組み合わせるだけのパネル工法等で、

人件費を抑えてみたり。

しかし「新建材」と言われるものは

見た目は綺麗に見えても、

以前問題になったシックハウスのようなアレルギー等

をもたらし、体に害を及ぼしかねない材質です。

 

さらにこのパネル工法では

柱がないので間取りを変えることができない

というデメリットがあります。

建てた時は、安くマイホームを手に入れた喜びが

あるかもしれませんが、

後の事を考えると、とてもリスクの高いことなのです。

高品質の家は
丈夫で長く住める

それに比べ、品質の良い素材を使った家はどうでしょうか?

たとえば、セルロースファイバーという断熱材は、

再生紙を使った環境にも優しい素材で、

防音性・吸湿性に優れています。

結露やカビを防止し、家を長持ちさせる効果が期待できます。

また日本の国土に合った素材を

使用しているので痛みにくく、丈夫です。

安価な家によく使用されている、

北欧原産の「ホワイトウッド」という木材は、

国産の木材よりも安価で購入出来るため

集成材として頻繁に使用されていますが、

湿気に弱いので腐りやすく、

シロアリ被害も多いのです。

日本の高温多湿の気候には

まったく適していません。

 

日本の木材を使用すると言うことは、

日本の風土にあった家作りができるということです。

国産のひのきを土台や柱に使用している家は、

湿気に強く、木が腐ったり、シロアリ被害が

起きることも少ないのです。

 

安く粗悪な素材で1500万円で

27年しかもたない家を建てるか、

優良素材で2500万円かかっても

60年以上もつ家のどちらを建てるか、

長期的に見るとどちらの方が

コストがかからない家なのか、一目瞭然ですね。


家は人生で最大の買い物と言われています。

あとあと後悔しないものにするために、

賢い住まい作りをしていきましょう。

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事業内容:住宅の設計・施工

建設許可:大阪府知事許可(特-3)第79108号
免許登録:一級建築士事務所 大阪府知事登録(ハ)第7251号
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