ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
進和ホームの小塚です。

今日は、新居を検討中の方にとって重要な
「遮音性」についてお話しします。
新しい住まいでの生活が始まった後に
「こんなはずじゃなかった」と
後悔することがあるかもしれません。
その一つが『音』に関する問題です。
「二階を歩く音がうるさい」
「車の走行音や外で遊ぶ子供の声が気になる」
といった騒音は、
長く住むうちに大きなストレスになりかねません。
これが原因で心身に不調をきたしたり、
隣家とのトラブルに発展することもあるため、
注意が必要です。
このようなトラブルを避けるためにも、
家を建てる前の打ち合わせ段階で、
使用する吸音材や断熱材の性能を
しっかり確認しておきましょう。
壁や天井に使われる断熱材には遮音性がありますが、
その効果は製品によって異なります。
堺市で注文住宅を検討中の皆さんには、
住宅会社がモデルハウスを提供している場合、
ぜひ訪れてみてください。
二階を歩く音や話し声、
トイレの水を流す音など、
気になる音を実際にチェックしてみましょう。
また、もしOBさんのご自宅を訪問できるなら、
実際の住み心地や音に関する体験談を
聞いてみるのも良い方法です。
これらの確認を行えば、
その業者が建てる家の遮音性がどれほどか、
ある程度理解できるはずです。
そして、必要に応じて
「もう少し遮音性を高くしてほしい」などの
要望を伝えることも可能になります。
静かな環境を重視する方は、
音の伝わり方について事前にしっかりと
チェックすることをお勧めします。
ちなみに、1階で静かに過ごしている時に、
誰もいない2階から
ピシッとかパキパキッという音が
聞こえることがありますが、
これは木材が乾燥や湿気で伸縮する際に発生する音で、
特に問題はありませんのでご安心ください。
堺市で理想の注文住宅を建てる際は、
遮音性を事前に確認し、
快適な住まいづくりを実現しましょう。
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