光熱費のかからない家づくり、設備選びのポイント~これからの時代に後悔しない、省エネ住宅の考え方~
- kozuka25
- 1 日前
- 読了時間: 3分

電気代・ガス代の高騰が続く中、「毎月の光熱費が思った以上にかかっている…」「家を建てるなら、できるだけ光熱費を抑えたい」と感じている方は多いのではないでしょうか。
特に40~60代で注文住宅を検討している方にとって、光熱費は“一生かかり続けるコスト”です。
この記事では、
✔ 光熱費がかからない家の基本的な考え方
✔ 家づくりで本当に差が出る設備選びのポイント
✔ 建ててから後悔しないための注意点
を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
1. 光熱費のかからない家は「設備」だけでは決まらない
「最新設備を入れれば光熱費は下がる」
そう思われがちですが、実はそれだけでは不十分です。
光熱費を抑える家づくりで大切なのは、
家の性能(断熱・気密)
設備の効率
住まい方との相性
この3つのバランスです。
どれか1つが欠けると、思ったほど光熱費は下がりません。
2. 最優先は断熱性能と気密性能
光熱費削減の土台になるのが、断熱性能です。
● 断熱が弱い家の問題点
冷暖房が効きにくい
夏は暑く、冬は寒い
エアコンを長時間使うため電気代が高くなる
どれだけ高性能なエアコンを入れても、熱が逃げやすい家では意味がありません。
● チェックしたいポイント
壁・屋根・床の断熱材の種類と厚み
窓の性能(Low-E複層ガラス、トリプルガラスなど)
気密性能(C値)を数値で説明してくれるか
設備選びの前に、まずは「家の器」の性能を高めることが重要です。
3. 光熱費を抑える住宅設備の選び方
① エアコン・空調設備
最新の省エネエアコンは、10年前の機種と比べて消費電力が大きく改善されています。
ただし注意点があります。
部屋数ごとに設置しすぎない
間取りと空調計画をセットで考える
最近は、高断熱住宅+少ないエアコン台数で家全体を快適にする設計も増えています。
② 給湯設備(エコキュート・エコジョーズ)
光熱費の中で意外と大きいのが「給湯」です。
電気ならエコキュート
ガスならエコジョーズ
いずれも従来型に比べてランニングコストを抑えられます。
特に家族構成が夫婦2人になる将来を見据え、オーバースペックにしすぎないことも大切です。
③ 太陽光発電・蓄電池
光熱費削減を考えるなら、太陽光発電は今や「特別な設備」ではありません。
自家消費を増やす
電気代の上昇リスクを抑える
災害時の安心につながる
ただし、
✔ 設置費用
✔ 屋根形状・方角
✔ 何年で回収できるか
をシミュレーションせずに導入するのは危険です。
4. 設備選びでよくある失敗例
光熱費を下げたいと思って設備を選んだのに、実際には後悔するケースも少なくありません。
❌ よくある失敗
高性能設備を入れたが使いこなせない
メンテナンス費用が高い
家族の生活スタイルに合っていない
「最新」「人気」だけで選ぶのではなく、自分たちの暮らし方に合うかどうかが重要です。
5. 光熱費のかからない家づくりの考え方まとめ
光熱費を抑える家づくりのポイントは、
✔ 断熱・気密性能を最優先
✔ 設備は“効率”と“暮らし方”で選ぶ
✔ 初期費用とランニングコストのバランスを見る
✔ 将来のライフスタイル変化も想定する
ことです。
設備は後から替えられても、断熱や間取りは簡単に変えられません。
だからこそ、家づくりの最初の段階で、「光熱費のかからない家」という視点を持つことが、将来の安心と快適さにつながります。
まとめ:光熱費は“家づくりの考え方”で決まる
光熱費のかからない家は、高い設備をたくさん入れた家ではありません。
性能の高い家に、本当に必要な設備を、ちょうどよく選ぶこと。
これが、長く快適で家計にもやさしい住まいの正解です。
これから注文住宅を検討される方は、ぜひ「設備」だけでなく「家全体の考え方」から見直してみてください。






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